うんこ例文コンテスト

鉛筆うんこ例文@うんこ展広島パルコ

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ぼくの一は朝、の光をあびながらうんこを2億リットル出すことから始まります。
ニックネーム一般男性さん
ねんれい5さい
古屋先生の書評
古屋先生

読んだ瞬間に「最優秀賞」と確信したうんこ例文です。2億リットル。2億リットルです。2億リットルという発想をこれまで自分が出来ていたか。閉じていた目を開かされた思いです。2億リットルが衝撃的すぎて「日」という字がどこにあるかわからなかったほどですが、2つも入っていたのですね。うんこ例文は本来長い表現を避けるべきではありますが、特例もある。この例文はまさに特別な存在だと言えるでしょう。

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おばあちゃんは毎うんこにえさをやる。
ニックネームゴヒャクソンさん
ねんれい8さい
古屋先生の書評
古屋先生

8歳でこのようなうんこ例文が創作できるとは立派なものです。「うんこにえさをやる」という行為だけで1ポイント、「毎日」とそれが日課になっていることで2ポイント、そして行為者が「おばあちゃん」であるところでとどめの3ポイントです。おばあちゃんがうんこにあげたエサを、家族の誰かが「毎日」かたづけているのでしょうか。そんな想像も誘うあたたかい名例文と言えます。

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天気が良いのでうんこが持ちする。
ニックネームお布団さん
ねんれい27さい
古屋先生の書評
古屋先生

うんこが日持ちする。どうして長持ちさせようとしているのか、させなければいけないのか、というツッコミをさり気なく誘発しているとともに、「日持ち」というややジジくさい言い回しを活用しているところに確かな技術を感じます。ただ「天気が良い」ことと「日持ちする」ことが個人的にはあまり直結しなかった。「気温が低いのでうんこが日持ちする。」等がなお良かったのではないでしょうか。

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