なまえはるの さん
例文課題
うんこを もらし ながら、川下に むかって およいだ。
かぞくで、川へ行ってあそんでいたら、とつぜん電気うなぎがきて、こわいからちがう川へ行った。でもその川にも電気うなぎがきたけどこの前テレビで木でつんつんすればいいとやっていた。だからやってみた。でもボーとしていたら風がきてトイレへ行きたくなったけどトイレがなかったから、
うんこをもらしながら、川下にむかっておよいだ。
そしたら、お母さんとお父さんにおこられた。でもそのままかえったらお母さんが電わでそのことをおばあちゃんとおじいちゃんに話して、電わでおばあちゃんとおじいちゃんにおこられてその話が一年じゅうひろまって友だちにもお母さんがいってはずかしい思いをして一年すごした。
前半部における、川での「電気うなぎ」との格闘アクション。
そこから、後半部の「うんこをもらした噂がどんどん広まってしまう」という日常サスペンスへ。
二つの異なるストーリーを、真ん中のうんこ例文を使って、見事に接続しています。
これはハリウッドでもかなりのトップしか使いこなせない、スペシャルテクニックです。
小学生とは思えない巧みなストーリーテリングに舌を巻きました!