うんこ例文コンテスト

鉛筆第二回全国うんこ例文コンテスト

1年生の部

テーマ漢字
優秀賞書評枠
うんこが井まで、とびちった。
ニックネームりなりなさん
ねんれい4さい
古屋先生の書評
古屋先生

うんこ例文づくりのコツの一つ「ダイナミックな光景を描く。」をしっかりと理解し、活用できていますね。企業秘密を明かすようですが、「飛び散る」や「まき散らす」等の動詞は語句そのものが持っているダイナミック度が高いため、うんこ例文において非常に効果的で、適切な使用方法をすれば安定して点数を上げることができます。

書評枠
優秀賞書評枠
高く舞い上がったうんこ。
ニックネームげんちゃんさん
ねんれい2さい
古屋先生の書評
古屋先生

うんこ例文としては「うんこが天高く舞い上がる。」でも良いのですが、少々弱い。普通ならばここで別の道を模索するところですが、同じ内容を「天高く舞い上がったうんこ。」と体言止めにすることで、見事に魅力を高じさせています。「天高く舞い上がった~」の部分で期待値を上げきっておき、「~うんこ。」と切れ味の鋭い体言止めでスパッと締める。この工夫で例文に力が宿っているのですね。

書評枠
最優秀賞書評枠
の川からうんこが流れてきた。
ニックネームはるちゃんさん
ねんれい7さい
古屋先生の書評
古屋先生

「天の川にうんこを流す」ではなく、天の川からうんこが「流れてきた」。というところが、この例文の大事なポイントです。前半部に提示された美しさ、平和、といったイメージが、一転して後半部で乱れを起こし、インパクトのある事件となった様子を描けています。この落差。転調。きれいな天の川を見ていたら、突然、そこからうんこの濁流が押し寄せるイメージ。素敵ですね。

書評枠

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